フランスが誇るネオ・ヴィンテージ・ソウルの旗手、ベン・ロンクル・ソウルが4年ぶりにBlue Note Tokyoに登場。サンフランシスコを拠点とするファンク・バンド“モノフォニックス”との共演ライヴを行なった。少年の頃からスタックスやモータウン・レーベルの音作りに傾倒し、2010年にフランス・モータウンからデビュー。モノフォニックス(2007年結成)とは昨年の北米公演で初めて共演し、ヨーロッパ・ツアーも成功させた。日本オリジナル企画盤『ソウル・ウォッシュ・スペシャル・エディション』では、ジェームス・ブラウンやディズニー映画の名曲カヴァーも披露しているベン。シンガー、エンターテイナーとして躍進を続ける彼の熱い魂に触れる一夜となった。

2016 9.21-22
at BLUE NOTE TOKYO
Photo by Makoto Ebi